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“家しごと”のスキルを活かして、自由な働き方を! 株式会社CaSy(カジー)

キャプション:代表取締役の加茂雄一さん(中央)、キャストの新井貴央子さん(左)、高橋園子さん(右)にお話しをうかがった。新井さんはダンサーと兼業、高橋さんはかつてイタリアンレストランを経営していたことも。多彩な経歴を持つメンバーだ。

「株式会社CaSy(カジー)」は、オンラインで家事代行をマッチングする企業。本社は千代田区平河町にあるが、実際に掃除、料理を代行する、通称「キャスト」は、オンラインのマッチングにより直接現場に向かうシステム。本社に定期的に通う必要がないのが特徴だ。しかも、働き方は非常にフレキシブル。仕事をしたい場所、時間、どんな家庭で働きたいかまで、都度働く側が選ぶことができる。

「CaSy」は家事代行業の、実務以外の無駄を徹底的に省いたうえで、発注側と受注側のミスマッチを無くすオンラインのシステムを構築している。いわば「家事をクラウドソーシングする」仕組みをつくった会社なのだ。

今回は人材募集にあたって、新しいビジネスモデルで“家事”の価値を高める「CaSy」のフィロソフィについて、代表取締役の加茂雄一さんにうかがう。また、募集職種に実際に携わっている、キャストの新井貴央子さん、高橋園子さんに「CaSy」の働きやすさや、やりがいなどをうかがっていく。

自分が一番欲しいサービスをカタチにしたのが、「CaSy(カジー)」だった

「仕事で多忙ななか、家族の時間を大事にしたい」という気持ちから生まれたサービスです(加茂さん)
「仕事で多忙ななか、家族の時間を大事にしたい」という気持ちから生まれたサービスです。(加茂さん)

加茂雄一(以下加茂):僕の前職は公認会計士です。監査法人に勤務していた頃、ベンチャー企業の株式上場のサポートを担当していました。そこで多くの起業家の方々とお会いし、自分自身もプレイヤーとして、社会的に意義ある事業を立ちあげたいという思いが強くなっていったのです。

そこで加茂さんは経営を学ぶために「グロービス経営大学院大学」へ。ビジネスプランを作成するクラスを受講した。実は「CaSy」のビジネスプランは、その授業の課題のなかで着想したのだ。

加茂:クラスのなかで私たちのグループは、100以上のビジネスプランを考えたのですが、最終的に「自分たちが、今1番困っていることを解決するのがいいのではないか」ということになりました。それが“家事”。課題に取り組むグループのメンバー全員が忙しく、家で子どもとゆっくり過ごす時間が確保できないことが、一番の悩みでした。

YADOKARIそこで家事をアウトソーシングして家族の時間をつくる仕組みを作ったのですね。しかし、家事の代行サービスは、昔からあったもの。「CaSy」は従来のものに比べて、どのような点が新しいのでしょうか。

加茂:アンケート調査の結果などを見ると、家事代行を使ったことある人は数%しかいません。しかし、使ったことない人のうちの90%は、使いたいと思っているけれど、値段が高くて躊躇しているという結果がありました。私も試しに既存の家事代行サービスを利用してみたのですが、値段が高く、また申し込みから契約までにも時間がかかり、敷居が高いのです。そこで「CaSy」は、低価格かつインターネット上で気軽に申し込みができるスキームを考えました。

YADOKARIどのような方法で低価格を実現したのですか?

加茂:従来型のサービスは、営業スタッフにお金をかけ過ぎていたのです。営業の主な業務は、お客さまとスタッフのマッチング。ならばマッチングを合理化しようと、オンラインのシステムを構築しました。実際に家事を代行するスタッフを、私たちはキャストと呼んでいるのですが、彼女たちのギャランティに関しては、むしろ従来型の企業よりも高い報酬になっています。

「CaSy」のシステム運営担当メンバー。少数精鋭だ。オンラインのシステムを構築することによって、従来型の企業のような大人数の営業スタッフは必要ない。
「CaSy」のシステム運営担当メンバー。少数精鋭だ。オンラインのシステムを構築することによって、従来型の企業のような大人数の営業スタッフは必要ない。

YADOKARIサービスの品質を担保しつつ、無駄を省き、低価格を実現しているのですね。

加茂:オンラインシステムなら24時間申し込みが可能ですし、地域や時間だけでなく、家族構成や、ペットの有無などの、詳細な項目に関するマッチングも可能ですので、サービスを使う側にとっても、働く側にとってもメリットの多いシステムです。

家事のスキルを活かして、空いている時間をフル活用できるのが嬉しい

「自分の好きな時間に、好きなだけ働けるシステムです」と、キャストの新井さん(左)と高橋さん(右)。
「自分の好きな時間に、好きなだけ働けるシステムです」と、キャストの新井さん(左)と高橋さん(右)。

家族が居る、居ないにかかわらず、フルタイムで働いていると家事まで手がまわらない……と嘆く人は多いだろう。そんなときに手伝ってくれる「家事のプロ」と、低価格でマッチングできるサービスがあれば、ぜひ使ってみたいものだ。

では、働く側としては、このシステムをどのようにとらえているのだろうか。実際にキャストとして仕事をする新井貴央子さん、高橋園子さんに加わってもらい、お話をうかがっていく。

YADOKARIお2人は現在「CaSy」でどんなお仕事をされているのでしょうか。また、他にもお仕事を持っていらっしゃる場合は、そちらも教えてください。

新井貴央子さん(以下新井):私はお掃除のキャストとして働いています。平行してベビーシッターやダンスのインストラクターとしても働いていますので、「CaSy」の仕事は他の仕事の合間にスケジューリングする感じです。

高橋園子さん(以下高橋):私は、お料理のキャストとして働いています。以前は主人とイタリアンレストランを経営しておりました。また、現在は「CaSy」の仕事と並行して、自分でケイタリングのサービスもしています。

YADOKARI:おふたりとも、自分自身の活動もしながら、もうひとつの軸として、「CaSy」のお仕事をされているのですね。

新井:ダンスの仕事は波があって、すごく忙しいときと、間が空くときがあります。一方でこちらの仕事は、自分がやりたいときに必要なだけ働くことができるので、すごく助かっています。この仕事を始めてから、生活に無駄な時間がなくなりました。

高橋:こちらのシステムは、お客さまがご希望時間のリクエストをされると、それがオンライン上のリストに出てきます。また、お家の場所と家族構成、ご希望のお料理も事前に分かり、私たちはそれらを知ったうえで手をあげるシステム。自分のスキルを活かせそうなお宅が選べるので、仕事の幅が広がります。

加茂:料理と掃除は、その性質上マッチングのプロセスが少し違うのですが、働く側とサービスを受ける側のニーズを一致させるようにつくられているところは同じです。

YADOKARIインターネットで手軽にマッチングし、現場に直行できるのは、手間が省けますよね。一方で、知らない方のお宅に行くのは心配ではないのでしょうか。

高橋:やはり最初にうかがうお宅の場合は、ある程度の緊張感を持って臨みます。ただ、ほとんどの方が、子育てなどでお忙しくされている家庭。お料理をつくると本当に喜んでいただけるので、そのやりがいの方が大きいのです。

新井:お掃除の場合も、事前にサービスを希望している方の情報が分かるので、心理的なハードルは高くありません。

加茂:女性のお宅に行きたい、お子さんが居るご家族のお宅に行きたいなど、働く側に希望があれば、それにあった募集に応じる仕組みです。キャストは地域や家族構成などが、自身のスキルやキャラクターにあったお宅で仕事をしています。

YADOKARI:なるほど。事前に仕事に行く場所について、多くの情報が得られるのは、心強いですね。

「CaSy」のウェブサイト。サービスを受ける側は、このサイトに住所や家族構成、希望のメニューを登録する。
「CaSy」のウェブサイト。サービスを受ける側は、このサイトに住所や家族構成、希望のメニューを登録する。

YADOKARIでは、仕事のやり方についてはどうでしょうか。お2人ともお掃除やお料理のプロフェッショナルではありますが、「CaSy」ならではの仕事法などはあるのでしょうか。

新井:掃除のやり方などの基本は変わりませんが、仕事のコツや個人のお宅にうかがう際の所作などについては、研修で教わることができます。

加茂:もちろん家事のスキルも大切なのですが、マナーについても、非常に重視しています。「CaSy」の目指すところは、単に家事を代行するだけではなく、コンシェルジュのような質の高いサービスを提供すること。ですから、サービスを利用する方からの声や、スタッフの提案に耳を傾けながら、常にレベルアップを心がけています。

YADOKARI今まで家事を人に頼むのは、やるべきことを自分でやり切れていないような後ろめたさを感じていたのですが、その感覚は古いですね。今日お話をうかがって、実感しました。

高橋:「CaSy」を利用する方は、進んだ考えの方が多いのです。昔の“家政婦さん”のようではなく、足りないところを補って豊かな時間を過ごすためのサービスと捉えていらっしゃるので、とても働きやすいですよ。

以前は家事のような“家しごと”と企業などで働く“外しごと”は、分けて考えられていた。そして、なぜだか“家しごと”は金銭を生むものとしては、扱われない節があったのではないだろうか。

しかし、実際はそのどちらも、生きるために必要不可欠な、価値ある“しごと”だ。その総量が個人のキャパシティをオーバーしているのであれば、家事代行サービスを頼むのは、ワークシェアリングのひとつのカタチなのかもしれない。「CaSy」のオンラインシステムを使いこなす層は、きっと直感的にそのことを分かっているのだ。

システムが変われば、働き方も変わる。新しいカタチの“家しごと”。自分のライフスタイルに合った時間帯で、家事のスキルを活かしたい方は、チャレンジしてはどうだろうか。

加茂雄一さんの考える、未来の場所・お金・時間

場所:同じ場所に集まらなくても、仕事はできると思います。ただし、人間はひとりで考える方がアイディアが出てくるタイプと、一カ所に集まって他者と話すことで多くが見えてくるタイプがいて、僕は後者です。そこは、人それぞれですね。

時間:時間に縛られない働き方の方が、よいでしょうね。「CaSy」のキャストは、時間的自由の効く仕事。そこはメリットと感じてもらえるのではないでしょうか。また、社員もフレックス制で、コアタイムだけ居れば、あとは家でも仕事ができる体制にしています。

お金:働くにあたっては、お金は大事です。人が働くためのモチベーションを、どうあげていくか考える前提として、マズローの五大欲求という定義があります。最初に来るのは、やはりお金なのだと思います。そのうえで、安全に働けるように、所属意識をもって働けるように、また、会社や組織の中で認めてあげられるようにしていくことが大事だと思っています。

〜勤務地、時間も自由。ライフスタイルにあった働き方ができます〜

募集要項

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企業名 株式会社CaSy(カジー)
募集職種 家事代行スタッフ(掃除か料理、分野を選べます)
雇用形態・給与 ・ 時給1450円〜
※主に業務委託
仕事内容 一般家庭を訪問しての家事代行サービス
オフィス拠点 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-15 USビル9階
勤務時間 自由
求める人物像 家事能力があり、マナーのある人
メッセージ 私達はスタッフのフレキシブルな働き方をサポートし、雇用創出に貢献します。また、働き方だけでなく「家事」に対する考え方を変革させていきたいと考えています。
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