特集インタビュー求人

期待も責任も大きいがゆえの、高収入ーー中小企業の悩みを解決する人材募集!

富士市産業支援センター(以降 f-Biz)の小出センター長の仕事の成果が注目され、民間出身の人材が、中小企業支援の現場で求められるようになった。

高い技術を持っているのに、クライアントに理解されない。
伝統的な価値のある商品が、時代のニーズとずれてきてしまった。
ニッチな需要はあっても、ビジネスが広がらない。

中小企業が持つそんな悩みを、解決してください!
年収1,000万円以上。
必要なのは、ビジネスセンス、コミュニケーション能力、そして情熱。
資格や経験は不問です。

勤務地は、北九州と福岡にほど近い直方(のおがた)市

直方市は福岡県の北部、筑豊地方の北端に位置する、人口5万7千人の街。東に福智山を臨み、中心部には遠賀川が流れる自然豊かな地域だ。この地域の産業振興を担う直鞍情報産業振興センターが新たに設置されるビジネス相談所を担当する「所長」を募集している。

直方市には、世界にはばたく技術力を持つ企業がある。その経営者が持つ悩みを解決する人材を募集中だ。
直方市には、世界にはばたく技術力を持つ企業がある。その経営者が持つ悩みを解決する人材を募集中だ。

直方市は北九州市中心部から南西約30km、福岡市から北東約50kmと、大都市の狭間に位置する。かつては石炭産業の玄関口として栄えたが、現在は隣接する大都市のベッドタウンという印象が強い。しかし中小企業支援のパイオニアである、富士市産業支援センター(以降 f-Biz)の小出センター長は、この街にも多くの「地域を輝かせたい」と願う経営者がいるという。

小出:「直方市には中小企業、小規模事業者、農業者が多いのです。問題は、大きな都市に挟まれているがゆえに、1つ間違うとどんどん人口が流出してしまうところ。そんななかで、人々は街の賑わいを無くしてはならないという切迫感を抱いています」

自然豊かな直方市。中心部に流れる遠賀川では、釣り体験やカヌースクールが行われている。
自然豊かな直方市。中心部に流れる遠賀川では、釣り体験やカヌースクールが行われている。

先駆者が語る、中小企業支援のやりがい

——地元を思う経営者の、切実な思いにしっかりと応えなければならない仕事ですね。今回募集されるビジネス相談所所長として、どんな人材が求められているのでしょうか。

富士市産業支援センター(以降 f-Biz)の小出センター長。彼の仕事の成果が注目され、中小企業支援の現場で民間出身の人材が求められるように。それが今回の募集にもつながっている。
富士市産業支援センター(以降 f-Biz)の小出センター長。彼の仕事の成果が注目され、中小企業支援の現場で民間出身の人材が求められるように。それが今回の募集にもつながっている。

小出:「必要なのは、ビジネスセンスがあること、コミュニケーション能力が高いこと、情熱を持っていること。この3つの資質だけです。資格や経験は関係がありません。従来こういった中小企業支援の仕事は、膨大な税金を投入して、国や地方公共団体などの公企業出身の人材が行っていました。公募で選ばれた、経験も資格もない人間が支援にあたるのは革新的なことだったのです。僕と弟子たちは行政の外側の人間ですが、3つの資質をフルに働かせることで成果をあげてきました。我々の活動の結果、今では行政や市町村が同じような取り組みを始め、今回の募集につながっているわけです」

f-Bizの来場相談件数は4000件以上。そのうち7割が売り上げ向上につながっているという。10年ほど前から小出さんに師事した秋元さんも、2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター(OKa-Biz)」を立ちあげ、目覚ましい成果をあげている。

その業績は国や全国の市町村から注目され、今や地域行政の核として、産業支援センターを位置づける自治体が増えている。今回募集している直鞍産業振興センタービジネス相談所もそのひとつ。しかもビジネス相談所所長の年収は1000万円以上と破格の金額。それだけ期待値が高いということだ。

業界の常識を飛び越えたアイデアを提示し、結果を出す仕事

——具体的には、どのような相談が産業支援センターに寄せられ、どんな解決案を示しているのでしょうか。

小出:「『モダン神棚』の事例が象徴的かもしれません。売り上げが伸びず、行き詰まっている神棚の製造業者さんがいました。しかし我々が気付いたのは、正月の初詣を見ても、参拝客の数というのは減っていないということ。これはデータ上も明らかなんです。ならばお札を買っている人の数も基本的には減っていないはずなのに、神棚の売り上げが落ち込んでいるのはなぜだろうと考え、和室にしか合わない形、スタイルのためではないかと仮説をたてました。そこで洋室に合うデザインの、お札の収納スペースという発想で販売することをアドバイスしたのです。結果、楽天における神棚部門のランキングの1位を独走する人気商品が開発されました。会社の売り上げも、何十パーセントも上がったそうです」

——実際我が家でも初詣のお札、置き場がなくて本棚に放置していますから、こういった神棚なら私も欲しいです! 大胆な発想の転換によってうまれた商品ですね。

小出:「長年神棚を作ってきた企業は、神棚は神様を祀る場所だと考えています。これが業界の常識。ところが消費者は、そもそものところで洋室に神棚を置けるスペースがないので、購入したお札の置き場に困っている。だから神棚を収納スペースと考えて価値の転換をするわけです。どの業界でも一生懸命に仕事に打ち込んでいるからこそ、内部の常識に囚われることがあるんです。そこを飛び越えたアイディアを提示して、明確な結果を出していくのが我々の仕事です」

じっくりと相手と向き合い、強みを探す。コンサルティングの現場は真剣勝負。
じっくりと相手と向き合い、強みを探す。コンサルティングの現場は真剣勝負。

——そのためには、感度の高いアンテナが必要そうです。

小出:「具体的な知恵を出さねばなりませんから、高度なコンサル能力が求められます。当事者が気付いていないセールスポイントを指摘する洞察力、企業が集中するべきターゲットを見極めるリサーチ力、コラボレーションを押し進めることによって事業を展開させる実行力。この3つを総合した力が必要なんです」

——飛び抜けた人材を求めていると。

小出:「まさにそうです。でも、僕はポテンシャルのある人は、結構いると思っています。その人たちは、既にそれぞれの会社、それぞれの分野において頑張っておられるでしょう。そのなかで、今の仕事に飽き足らない人もいるだろうし、もっと社会のため、地域のために頑張りたいと思っている人もいるはず。ならば是非、産業支援センターの仕事にチャレンジしてもらいたいのです」

仕事が人生と言えるような生き方が、本当の自由につながる

産業支援センターのコンサルタントが頼れるのは、自分の能力だけ。自らもひとりの起業家として、中小企業とタッグを組んでプロジェクトを成功に導かねばならない。

小出:「会社員であれば、就業規則があり、目標が設定され、その枠のなかで働く。そういう働き方は、仕事が“作業”になってしまいがちです。ところがコンサルタントとしての仕事には枠がありません。自分の全てをぶつけて成果をあげていくのです。これって究極の自己実現ですよね。それでお金がもらえるとなれば、こんなに楽しくてやりがいのある仕事はありません」

実は小出さん自身も、この仕事に魅せられて人生を変えたひとり。元々は「静岡銀行」でM&Aのアドバイザーとして働いてきたキャリアがある。

小出:「ずっと銀行員として仕事を続けていくものだと思っていました。たまたま出向という立場で静岡県の創業支援施設の立ち上げをすることになり、それがうまくいったことと、自分自身もコンサルタントの仕事にのめり込んだこともあって、2年半の出向の予定が7年半に。やがて成果を買われて、生まれ故郷の富士市でf-Bizの運営をオファーされたんです。そこで銀行を辞めて完璧なプロになりました」

——銀行の社員は安定した立場。そこを飛び出すのは大きな勇気が必要です。それだけ、小出さんがこの仕事に意義を感じられているということなのでしょう。最後になりますが、小出さんがイメージする、未来の働き方を教えてください。

小出:「仕事=人生といえるような働き方ですね。最近は“ワークライフバランス”という言葉が頻繁に聞かれますが、いくら余暇を充実させても、肝心な仕事が単なる作業だったら、人生はつまらない。定時に帰ったとしても、1日24時間のなかで仕事が占める割合は大きいですよ。まず自分の人生そのものだといえるような内容の仕事をしないと、自由は感じられないのではないでしょうか。その点、産業支援センターのコンサルタントは自らのポテンシャルを限界まで出し切れます。素質のある人なら大きな充実感を得られるはず。そういった仕事がもたらす価値は、未来も変わらないと思いますよ」

「求む 若き挑戦者!」 直方市長、壬生隆明さんからのメッセージ

市長

直方市には、世界にはばたく技術力を持つ企業があります。

この力をさらに飛躍させ、

この街の産業を創造できる人材を求めています。

この街の未来のために挑戦してみませんか。

あなたの力を待っています。

市内

募集要項

求人に応募する 採用審査申込書をダウンロードする
企業名 一般財団法人直鞍情報・産業振興協会
募集職種 ビジネス相談所 所長
雇用形態・
給与
契約:月額85万円
※初年度は、採用日から平成29年3月31日までとします。以降の雇用については毎年度、業績評価のうえ更新を判断。賞与・各種手当なし、社会保険あり
仕事内容 ――――――――
「売上を上げたい」「創業したい」に全力で応えていく。
――――――――
役割は大きくわけて2つ。ひとつは。「中小企業の売上アップ」、もうひとつは、「創業者の支援」です。相談にお越しになる中小企業者や個人事業主の話にじっくりと耳を傾け、相談者自身が気づいていないような「強み」を見つけ、その強みが最も活きるよう売上アップのために知恵をしぼります。
――――――――
1時間の相談で、強みを見つけ、知恵を出す。
――――――――
相談は1件につき1時間。そのなかで相談者の「強み」を見出し、売上アップに直結するアイディアの提案をお願いします。「お金をかけることなく、リスクを負わせることなく、売上を上げる」究極のコンサルティングと言えます。提案して終わりではなく、成果が出るまで伴走する。そんなスタンスを大切にしてください。
――――――――
中小企業者・個人事業主のパートナーとして頼ってもらえる存在に。
――――――――
創業の手続き、また新商品・サービスの開発、販路の拡大、人材の確保まで経営課題はさまざまです。目指すのは、経営のワンストップ・コンサルティング。さまざまな分野の人々と連携しながら、「経営のことで悩んだら、とにかくあそこへ」。
そう思ってもらえる相談所をともに目指しましょう。そのために産業振興センターのスタッフや自治体職員がバックアップします。
オフィス拠点 直鞍産業振興センターADOX福岡別館内
福岡県直方市大字植木849-1
※場合によっては市内企業訪問あり
勤務時間 8:30~17:00 週休2日制(土日)、祝日及び年末年始
※必要に応じて勤務時間外においても、「仕事内容」に掲げる業務に対応していただきます。その場合は、代休をもって充てます。
求める人物像 学歴不問
◆普通自動車免許を有する方(AT限定可)
◆PC、インターネットを活用できる方
◆次の3つの資質を有する方で、
かつ相談者をリスペクトできる方
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ビジネスセンス
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相談者のセールスポイント(強み)を見出し、それを売上に結びつける知恵やアイディアを出せる力のこと。業種や職種、市況やトレンドなどをおさえながら、お金をかけずに売上をアップさせる力が求められます。
――――――
コミュニケーション能力
――――――
どんなに知恵やひらめきが冴えていたとしても、信頼を築きあげることができなければ、コンサルティングは成り立ちません。強みが見つかっても、相手のやる気に火をつけることができなければ、結果に結びつくことはないからです。ここで言うコミュニケーション能力とは、信頼してもらう力、聞き出す力、行動を促す力のことです。
――――――
情 熱
――――――
「この中小企業をなんとしてでも復活させたい」「彼らの挑戦を成功させたい」という思いで、覚悟をもってとことん向き合うことが求められます。この仕事にどれだけの想いを持っているかは、相談者に伝わります。相談を自分ごととして捉え、相手のために自分ができることは何かを考え抜く。そして、結果が出るまで全力投球する。その原動力となるのが情熱です。
選考プロセス 採用選考の流れ f-Bizの取り組みについてご理解いただくために、f-Biz・小出氏の著作をご一読のうえ、ご応募ください。
※募集サイトより採用審査申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえご応募ください。応募方法/一般財団法人直鞍情報・産業振興協会へ簡易書留で郵送してください。
(平成28年9月12日(月))

書類選考/合否は応募者全員に平成28年10月下旬頃通知します。

面接/平成28年11月6日(日)を予定しています。

面接選考/合否は応募者全員に平成28年11月下旬頃通知します。

採用/平成29年1月4日(水)を予定しています。
※応募締切日:平成28年9月12日(月)必着
メッセージ 直方市は、福岡・北九州から1時間以内とアクセスに便利な町で、大都市近郊でありながら豊かな自然にも恵まれています。
本市産業は、鉄工業などと共に発展し、現在では金型産業や自動車関連産業等にも分野を広げています。また、市の中心部にある商店街で毎月5日に開催される五日市も特色の1つです。本市では地域活性化のため、企業と共に熱意を持ち、その支援に情熱を注ぎ込む人材を求めています。
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